もう少し大きくなるかな?
でももう 1週間この大きさのままだ
もうちょっと待つべきか? いや また完熟してしまうかも知れないし
既に種は赤くなり始めてしまっているのではないだろうか??
ハサミを持って 家の中からゴーヤを採るべきか? どうするべきか
かのんに見守られながら イスに乗って考えること 1〜2分
早めの収穫の一例として 採ってみることにしました
一般的には
開花から2〜3週間が収穫の目安 と言われているのですが
全てこれに当てはまるのかと言われると そうでもないらしいのです
グリーンカーテンとして プランターで育てた場合
8月下旬頃から既に黄色く熟したような小さなゴーヤが実り始めることも多いらしく
実際 お嫁ちゃんのところはこの通りになってしまいました
失敗の原因としては
肥料入りのプランターの土に肥料不要と書かれていたことを信じ そのまま育てたことがひとつ
実がなるまでは(特に夜)土はやや乾燥気味で育てる
これが出来ていなかった と言っていました
夕方になるとお庭に出た姪ちゃんが
いつの間にかせっせと水をあげてくれていたのだそうで
これは仕方ありません
もう一つのよくある失敗例として
開花から目安の3週間まで待とうと楽しみに観察していると
一夜にして完熟状態になってしまったというもの
これは私も経験済みです
こうしたことから
なかなか収穫の見極めが難しい というのが現状の様なのです
それならば 早めの収穫だと 何がどう違うのか?
調べてみるのもいいじゃないか そう思ったのです
まずは いい出来?の白ゴーヤから
ゴーヤです!と主張してくるにおいはほぼ無く
ジューシーで 中身も詰まっていそうな いい感じの重さとみずみずしさがあります
かのんの言う通り
アバシゴーヤは なんだかいつも小さめ
通常は20センチほどになるのだといわれていますが うちのはいつも 10センチちょっと
でも 種が熟しているものとは違って 中身が詰まった感じがあります
小さいですが 水分も感じられる サイズに対して適正な重さもちゃんとある そんな仕上がりです
並べてみると こんな感じに
切ってみました
白ゴーヤは肉厚で ちょうど採りごろだった様です
アバシゴーヤも このくらいでよかったかな?
もしくはもう少し早めの方が良かったのかも知れません
(白ゴーヤと比べると 種が育ち 実が退縮している様にも見えます)
この2つは だいたいですが 開花から10日ほどでこのサイズまで成長し
変化が見られないので 早めに収穫しようと計画し 6日ほど放置していたもなのですが
開花の確認が遅れることもよくあるので
おおよそ一般的な目安通りに収穫できたものであると言えると思います
自分としては 早めの収穫だったつもりが
数えてみたら適切な時期に収穫していた という結果になっていました
おかげで 白ゴーヤは全くクセも苦味もなく
アバシゴーヤは新鮮さゆえの適度な苦味と甘味を生かして 美味しくいただくことが出来ました
何かと合わせるなら クセのない白ゴーヤはとてもオススメです
ゴーヤらしい味を楽しむなら やっぱり緑のゴーヤですが
採りたては甘味も感じられ いつもと違う 自家栽培ならではの味を楽しむことができました